333バクテー(肉骨茶)
- 絵空事
- Oct 30, 2020
- 2 min read

旅行に対する楽しみはひとそれぞれあると思う。
自分も旅行のいろんな事が好きで特に現地で出会う食べ物を楽しみにしている。
国内旅行しか出来ない今は食べ物で外国気分を味わったりするようにしている。
数年前にシンガポールに行った時に毎日美味しい美味しい!と言って友人と共に毎日食べていたものがある。それは【バクテー(肉骨茶)】と呼ばれる料理。

タイ国内にもこの【バクテー】が食べれる場所はあるのだけれど自分が見た事あるのはマレーシア料理の【バクテー】であり、スープが黒醤油で作られている茶色いスープなので味が違うもの。料理に詳しいわけではないのではっきりとは言えないがシンガポールの【バクテー】は透明スープと決まっているみたいだ。
数年前に食べて以来タイでは見かけておらず、ネットで調べる事までして食べに行こう!とも思っていなかったのでそのまま何となく食べたいなーぁと思っているだけだった。

ある日、夕ご飯を食べたお店【オップ・アロイ】の真向かいに【Bak Kut Teh】という看板が大々的に出ていたのであれ??と振り返ってみてみた。何度も通りかかった事のある場所なのだが、頭の片隅できっとマレーシア系のバクテーなんだろうなーとか思っていたのかも知れない。
良く見てみたらシンガポールで見た事があるお店がバンコクで支店を出していた!
時すでに遅しでお腹がいっぱいになっていたのでその翌日に食べに来た。

前振りがかなり長くなったけど、料理はシンガポールで食べたのと同じですごく美味しかったし、また食べたい!という気にさせてくれるさっぱりとしていてしっかりした味。
麺が好きな自分は【ミースア】(そうめんみたいな麺)を頼んで、同じスープで食べてとても幸せな気分になった。
スープをどんどん無料で足してくれるので満腹でお店を出た。
そして食べ物だけを見ていればちょっとシンガポールに来た気分になれるお店だった。

【333バクテー】
営業日:毎日(臨時休業もあるのでグーグルにて事前確認要)
営業時間:朝10時から夜11時半
場所:タウン・イン・タウン
(ラームカムヘーンソイ29またはリアップターンドゥアン通り)
料理の相場:100バーツから200バーツ(一人300バーツ位が目安)
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