旧市街:ブランチ&ベイクド
- 絵空事
- Jun 24, 2019
- 2 min read
Updated: May 18, 2020

旧市街再び。
最近どうしても用事があり旧市街に行く事が多く流行りかのように旧市街ネタである。
少し話がそれるがずっとドリアンを食べてなかったので今年は食べようかと思いつつ全然食べていなかった。食べよう食べようと思っても値段がなんだかまだまだ高いとか色々と理由を付けて買っていない日々を過ごしていた。
食べなければ死ぬと言うほど好きな訳ではないので値段的に食べなくてもいいかと思っていた。

話はまた戻り、用事ついでに寄ったいつもの慣れたマハンノップ通りでいつも横目に見ていたカフェがあったので立ち寄ってみた。
個人的に街角の洋食屋や洋菓子屋などこじんまりした感じのお店や雰囲気が好きだ。
今回入ったお店もまさに街角の洋菓子屋そのものだった。
ショーウィンドーから見えるお菓子たちの飾られ方が一昔前の西洋風でかわいらしいのですぐ分かるはず。

見た目的にはタイらしさは全くない。華僑の多い地区なのでこのお店も例外ではない。
小洒落た装飾に紛れ込んだ華僑式の装飾品やお供えものもある。このミスマッチがある意味で自由の国タイを表現していて個人的に好きである。『紛れ込む』という表現が正しいと思う。

話はドリアンに引き戻し、このカフェでドリアンケーキがあったのだった。
果物のドリアン自体は高いので400バーツや600バーツ出してまで食べたいとは思わなかったもののドリアンののったケーキが165バーツだったので、思わず、考えずに注文をした。

飲み物の観察まではしなかったが、洋菓子は恐らく全て手作りである。一通りの菓子作りの道具は揃っている様に見えた。
まず飲み物はタイらしい激甘は存在していない正統派の飲み物を提供するお店と判断。ケーキや洋菓子も激甘は存在せず、もたれるようなねっちこい味付け、バターケーキもなかった。きちんと料理学校で学んで来たとわかるお菓子作りをしていた。

飲み物のもお菓子もしっかり素材の味が分かる味付けであり風味がしっかりしていた。料理評論家でもなんでもないので、これ以上芸術的な表現で書くことは出来ないがとにかく言える事は外国人の舌でも充分おいしいと感じられ、お店もかわいらしく装飾され、清潔であり店主自体がお店をきりもりしている素敵なお店である。

店名”ブランチ&ベイクド” ( Brunch & Baked )

お店は鉛筆通り(タノンディンソー)からマハンノップ通りに入って1分。目印はマハンノップソイ1の看板のすぐ手前のお店。

大体夕方の5時位には閉まってしまうので昼間に行く事をお勧めする。
【サオ・チンチャー(巨大ブランコ)】から徒歩2分の距離。

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