ムンラニッティ・マハー・テープ
- 絵空事
- Jul 24, 2019
- 2 min read
Updated: May 15, 2020
こんにちはナコンパトム大使の絵空事です。(妄想)

いつも通りすがりに『あ!なんだコレ??』っと思っていた場所がある。いつも良く行く場所のナコーン・チャイシー郡のペッガセム通りに面しており、通り過ぎる人達に衝撃を与えているムンラニッティ・マハー・テープ・シーサ・トーン。
ムンラニッティ(非営利団体)
マハー(偉大)
テープ(守護神)
シーサ(頭)
トーン(黄金)
ととても恐れ多き名前の場所。
お寺というよりもインドの神様と仏様が祀られている場所とでも言おうか。
いつも通りすがりにチラッと見るだけか、帰り道に遠巻きに見ていただけだが工場らしき敷地にインドの神々たちがドンドンドーンとかまえている。なので工場なのかインドのお寺なのか?でもお寺にしては何も無さ過ぎると思っていた気になる場所のひとつ。

今回は機会があり、真面目にそこに向かうことになった。車を降りて、外側から見てもやはり何かの工場らしき敷地にインドの神様が鎮座している。
前から通りすがりにチラっと見えていた仏塔らしきものは前は黒だったが今は真っ白に生まれ変わっていた。

余りに通りに面しているので離れて概観の撮影をしなかった。通りに面しているので正面は電線だらけなので、全体図を撮るには向かない。
見た目がお寺でないせいか否かは謎であるが、訪れている人は決して多くない。
ただインドの神々や仏様や、敷地内の植物や、物品、などなどきちんと管理が行き届いていてとても清潔な場所になっていた。

ペッガセムという大通りで交通量の多い通りに面しているにも関わらず一歩敷地内に入ると不思議な静けさと平和な空気が流れている場所だった。

インドの神々を通り過ぎると仏様が敷地の中央部分に鎮座している。そこを通り過ぎるとインドの神聖な生き物の牛の巨大な像と巨大リンガがお待ち構えをしている。

ずっと前に遠巻きに見えた黒い物体はこのリンガであり、今はお色直しをして真っ白になって生まれ変わっている。
かなりインパクトがある祠というかなんというか場所なのでお参りに来る人もそれなりにいるのだと思うし、ムンラニッティ(非営利団体)なので寄付金が集められる昨日があるのかも知れない。

写真では巨大さが伝わらないのが残念と思いつつ。
仏様とインドの神々にお参りをして次の目的地へ行く事にした。

みなさんがいつも幸せで健康でありますように、といつもお参りの際にお願いをしています。

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