デーン・ペッ・シーフード
- 絵空事
- Jan 7, 2020
- 2 min read
Updated: May 15, 2020
プラチュアップキリカン県タップサゲー郡の海辺にあるシーフードレストランの紹介。
もともと評判を調べていて知っていた場所で、偶然にもその真隣のリゾートホテルに滞在をしたので躊躇う事無く夕ご飯をここで食べる事に。

ホテルもそうだが、このレストランがある通りは田舎の砂利道の様な海辺の森に沿ってあるので、入り口も森の入り口風で見た目的にとてもお店があるとは思えない見た目の場所。本当にここかなぁと恐る恐る入ったが入ってみてもなんだか海辺の家がある位で、あれー本当にここかな?とさらに『???』になったが、間違いなくここだった。

お店に行ったときはまだ雨が降っていたのと時間も4時半頃と夕食にはまだ早い時間だったのでお店は誰もいなかった。
普段魚介類は好きではないのでほぼ全く食べないがせっかく海に来ているので魚介類を食べないと損と思い色々と注文をする事に。

インターネット上の評価はかなり高評価だった。値段は良くある海辺のレストランよりは安いが、素材も新鮮かつ量がかなり多かった。お店自体は雰囲気は大自然の海にまかせている以外なにもないが、味で勝負のお店という事だ。
注文の際に『辛いものは食べれますか?』と聞かれ食べれるのでお店のいつもの味でお願いしますとした。出てきたものはどれも自分の好みの味で全て美味しかった。

魚嫌いなのと甲殻類は面倒なので本当に滅多に食べないからもありあまりシーフードのメニューを知らないせいか、生まれて初めて『トー・マン・プー』(プーはカニという意味:カニのすり身揚げ)を見つけたので迷わず注文をした。普段よくみかけるのは『トー・マン・クン』(クンはエビ)ばかりだったのでついつい。

エビの大きさも大きかったし、入っている量が料理の値段以上であったのにも感動。バンコクではこの値段で、この質でこの量は絶対にむりだなぁと思いながらパクパクと止まらない。普段嫌いだ、面倒だと言っていても新鮮で美味しいものに出会えばこうなるんだと自分のわがままさを痛感。

食べ終わる頃にはぞくぞくと人が入って来ていたので辺鄙な場所でも評判は人を呼んで、お店も美味しい料理を皆に提供していた。
わがままな自分でも美味しく食べられる素晴らしい味の料理を提供してくれる場所。来た甲斐があったと大満足だった。従業員の人たちもみな素朴で丁寧で一生懸命に働いていた。

お店情報
プラチュアップキリカン県タップサゲー郡
営業時間朝11時から夜9時まで
予算:一人200バーツから500バーツ

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