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タイ旅行まめ知識(旅のお小遣い)

Updated: Oct 3, 2020



外国へ旅行の場合はその国の物価とか相場を知らないとお小遣いの予算建も出来ない。

そんなことで自分が出かける時のお小遣い予算を紹介。

最初にお断りだけど、自分は数字にすごく弱くお金音痴だ。


バーツで書くので自身で読んで計算をしている時のレートで日本円に考えて欲しい。

自分が計算すると単純に3倍の計算で考えるので数字にずれがあると思う。


旅行の為にどれくらいの現金を持って行こう、持って行ったらそれをどれくらい両替して置いたらいいだろうか、というあくまで目安になればと思い書いておきたい。


目安にしているのは自分が休日出かけた時に掛かるお金の話なので、とても個人的で役に立つかは謎だが、参考までに!


普段大金を持ち歩く生活をほぼしていないので大金を持って歩くのはどきどきする。

その気持ちから旅行者の人はこちらの銀行口座がないので何日も旅を予定する人はたくさんの現金をもって移動する人もいるかも知れない。


※どきどきするのは普段しない事をしているかという単純な理由なだけ。治安が悪くて危ないとかそういう事は全然ない。

悪い人へすきさえ見せなければ安全に旅を出来る都市のひとつと自分は考える。

西洋の方が怖いという話を聞くし、どこにいてもぼけーっとしていたら狙われてしまうのは日本も同じなので手荷物貴重品には気を付けておく事はとても大切。




余談で説明だけど普段自分が現金を殆ど持ち歩かないのはオンライン支払い化が進んでいるからだ。クレジットカードや銀行のデビットカードで支払いが出来るのはもちろんの事、タイ国内の銀行口座を持っていればアプリを経由してピピっとその場で支払いが出来てしまう便利な世の中になっている。

そのせいでお財布の中身を見る機会が減ったのとお金音痴も合わさり、いざ現金で支払いとなったときに『あれ!お金持ってなかった!』ってな事も少なくないが、その場でオンラインで支払いを済ませる事が出来る世の中になっている。


外国人が銀行口座を開設するには色々と制限がある為旅行者のひとは口座がもちにくい。

口座は持てないと考えていた方がいい。マネーロンダリングや違法なお金の取引、流出を防ぐために銀行も色々な方法や理由で外国人の口座開設を難しくしているのが現状。


それからデパート内や大型のレストランなどで食べる場合はクレジットカードが使える場所が殆どなのでそういう場所にしか行かない予定の人はあまり現金を持ち歩く必要なし。

自分もデパートなどではクレジットカードのポイント集めの為現金は一切使わない。

※デパートの食品お惣菜売り場は現金のみの市場形式なのでクレジットは使えない。


外国で不慣れな外国の紙幣を見てもぱっと見でいくらの硬貨か、紙幣か分からないときあると思う(ってお金音痴な自分だけかも)。

クレジットカードはそういう手間を省いてくれるので便利な道具ですね。


あとタイの紙幣は金額で色が分かれているのでぱっと見でいくらの紙幣と分かりやすくなっているので便利かなと思う。よく使うのは黄緑(20バーツ紙幣)と桃色(100バーツ紙幣)。屋台などはおつり用の小銭を持ち合わせてない時もあるのでタイでの買い物は小銭をもっていると便利になる。


出かけるときに『あ!1000バーツ札しかない!』と思った時は途中でセブンイレブンで水やちょっとしたものをかってお金をくずしておくといい。セブンイレブンはこういうお金をくずす目的のしわ寄せ的な存在でもある。


特に移動に乗り物はおつりを用意していない事が殆どなので小銭必須。

お釣り用の釣銭を用意していないなんてプロ意識が欠けている!と厳しい事は思わないで欲しい。多くの人は貧しくその日暮らしをしているのでもともと仕事に出て来た時はお金がない状態の人も多いので釣銭どころか所持金すらろくにない人も多いから。(全員ではない)



さて、本題に。

まずおおざっぱに。連日どこかに出かける、バンコクでもその他の場所でも1日1000バーツを目安にしている。いつも超えない様にしている(使いすぎが怖い)。

3日間の旅ならば3千バーツなど。お金音痴な自分はきりよくわかりやすくしている。

それからこの1000バーツはお酒などアルコール類が含まれないのでそれは別途考えて欲しい。


1000バーツもあれば一日3食とおやつのカフェなど結構色々選べる予算なので充分な金額だと思っている。実際友人たちとあちこちいっても本当にひとり1000バーツが平均。それから自分のグルメな友人と美味しいお店で沢山食べた時の場合。友人は自分と同じ世代であり、収入もしっかりある安定世代な友人なので一般的な人より少しだけお金が使える人々とも言える。。。



下に例を挙げるので結構沢山食べておなか一杯になっている時の例。

※カフェ以外がタイ料理のたとえ。


  ①食堂で朝ごはん70バーツ


  ②道端でつまみ食い40バーツ


  ③レストランでお昼500バーツ

   ※4人で2000バーツ。一皿200バーツ越の料理を頼んだ。


  ④カフェでおやつ200バーツ

   ※4人で飲み物4種類とケーキ3つ。


  ⑤ゆうごはん200バーツ

   ※4人合計800バーツ位。一皿100バーツ未満の料理。


  ⑥電車代50バーツ


  ⑦乗り物代100バーツ(割り勘で3,4か所タクシーで回った)


【合計1160バーツ】



●もし一人で半日ふらふらしている場合はこんな感じ。

  ①朝ごはん50バーツ

  ②カフェ100バーツ

  ③お昼150バーツ

  ④カフェ150バーツ

  ⑤電車代50バーツ

【合計500バーツ】 (一人で行くより友人と行った方がいっぱい食べれて割安!)




●種類別おおまかな目安

(1)タイ料理屋台の食事は一皿40から100バーツ


(2)カフェの飲み物は一杯50から200バーツ

   ※スターバックスやお洒落こだわりカフェは一杯100バーツ前後が普通


(3)カフェのケーキやお菓子は一皿50バーツから200バーツ

   ※スターバックスやお洒落カフェのケーキやお菓子は一皿120バーツとか普通


(4)タイ料理食堂の食事は一皿50から300バーツ

   ※200バーツを超えるものは何かこだわりの素材や、豪華なエビやかになど。


(5)タイ料理レストランの食事は一皿80バーツから500バーツ

   ※平均的なのは100バーツ前後

   ※エビやカニ高い素材のものを使うと300から500バーツ台になるお店も多い。


※食堂や屋台で注文出来るビールは大びんで80から120バーツ位?

※レストランで注文出来るビーツは大びんで120から180バーツ位?

※レストランでカクテルなどを頼む時は150から500バーツ位。

(外で外食と同時に飲酒を殆どしないので記憶が曖昧・・・悪しからず)


※バンコクはぴんからきりまで屋台の料理から高級レストランの料理が揃っている。

高級なものを食べたい人にも満足できるお店も多い。一皿で1万バーツする料理とかもあるので予算にゆとりがある人は試してみたいものかも知れない。



●コンビニの食べ物飲み物

   〇飲み物は8から25バーツ位

   〇お菓子屋パンは10から50バーツ位

※セブンイレブンやコンビニで食べ物を100バーツ分買ったらお腹いっぱいになれる。

※ソーセージなど加工食品は少し割高。

※アルコール類は50バーツから100バーツ程度(1本単位で考えた時の値段)


お土産屋個人の買い物は別途違うし、自分は住んでいるのでそういう買い物をしないので省略。お土産用の雑貨菓子などは一袋10バーツから100バーツ。

乾燥果物や、干して加工された魚介類などは200から300バーツだが、グラムやキロ単位で値段が計算されている事が多い。



この自分が勝手に決めているいちにち1000バーツ計画は東南アジア内でも同じだ。

1000バーツはタイの平均で考えたら1日の食費だけでそんなにつかうの??という金額でもあるが旅行で来ているという事を考えておおらかに色々食べたり飲んだりするためにはちょうどいい予算だと思うので、参考になればと思う。


屋台三昧を予定している人はもっと少なくていいし、レストランでグルメ三昧の人は逆に足りないと思う。両替しすぎて後でレートが悪くなり損することもあるかもしれないので、気を付けよう(といいつつ自分はレートのことはさっぱりだが)。


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