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ストリートアート

Updated: May 18, 2020




この日記の中の『ストリートアート』は壁の殴り書きではなく、アートとして完成して街に溶け込んでいるものの事を指している。

マレーシアは結構前からストリートアートがあるのを見かけている。


このストリートアートは自分自身では誰が何のために書いたかなんで事は知る由もない。

ただ、街、建物の一部となり芸術になっているので撮影スポットとしても有名になる。



マレーシアのペナン島ジョージタウンやタイ南部のプーケット市内やハッヤイ市内にもある。ここ数年バンコクでも何箇所もあり以前あちこち巡ってみた事がある。


屋外撮影なのでそれなりの日照りもないと美しく撮れないなどあり、かなりの日照りの中での散策。バテてはカフェにてのんびりしてまた散策を続ける。


絵ではないけど、絵になるかと思った

地域としてはバーンラック周辺にあるのを見かけている。一番簡単(?)に行ける場所としてタイ中央郵便局(バーンラック)の隣の小さなソイの奥の壁一面何枚もの絵がブロック塀に描かれているんので行って損はなし。絵が好きかどうかは個人の好みだけど良く描けているし、たまに絵が変わっている。いつも撮影している人が絶えない。


郵便局横の壁何枚もがアートになっている

バーンラック地区は旧市街でジャオプラャー川沿いにもなるので、歴史ある建物、お寺、教会やおしゃれなカフェ、もあるのでカフェに寄ったり、老舗なお店でタイ料理を食べたり、古い建物に入ってみたり色々出来るので決して飽きない。



上記に書いたバーンラック郵便局自体も歴史ある建物なので入ってみるといい。特になにか特別なものがあるわけではないけれど昔の建築様式がうかがえる。


ストリートアートは主に古い建物の壁に絵が書かれているので、ちょっとしてから あれ??取り壊されているなんて事もたまにあった。


この前通りかかったけど取り壊されていた

バーンラックから中華街は遠くないので日が暮れた頃に行くと色々屋台や出店も出ているのでグルメツアーをするのもいい。だいたい夜7時位になるとお店が出始めるので時間を忘れすに。

主題から逸れてしまうが、その内にアジア特有の電線もいつか姿を消してしまうので毛むくじゃらの様な電線、電話線がぐるぐる巻きになっているのも記念撮影忘れずに。


主要道路から電線が消えつつある。地下に埋め込む工事を行っており今飛び出ているのは大体が電話線とインターネット回線である。


ブリトニーもびっくり(もちろん合成画像)

後は工事現場の仕切りの壁が芸術風、またはポップな壁になっているのでそれと写真を撮るのも見栄えがいいと思う。工事現場の壁で言えば BTSプロ―ムポンから Emporium 沿いにアソーク方面に歩いていった所にある新しいデパートの工事現場EMSHERE の仕切りの壁もポップなので色々な人が写真を撮っている。



デパートの中や地下鉄の駅の中にもタイミングによってはポップアートの様な壁があるので観察してみるのを忘れずに。


お決まりの場所での記念撮影もいいけど、少し穴場の様なところでの撮影も粋なものなのでお勧め。



旅行者の人にとっては外国の町は非日常なので、全てが被写体になれると思うし、他どこか好きなところがあれば是非是非教えてもらいたい。

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