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サパーンプッ

Updated: Jul 8, 2020




以前に『ラマ8世大橋』について書いたが今回はもうひとつの橋。特に目立ったものはないがなんとなく馴染みやすい場所で徒歩で気軽に渡れる橋のひとつ。



『橋』は観光地になり得ないような場所ではあるが、敢えて触れたい。というのはこの橋の周辺には有名観光名所があるのでここを渡れば便利という場所でもあるからだ。



そうここは【プラプッ・ヨーッファー橋】通称【サパーンプッ】と呼ばれている。

歴史は長くバンコク遷都150年を祝うために第7代国王の治世の元建設された。2020年から数えて91年前の西暦1929年だ。



プラナコーン地区側には生花店が連なる【パーククローン市場】、反対側のトンブリー地区には【ワット・アルン】など有名な観光地のある場所に繋がっている。



【パーククローン市場】は基本生花しかないがその周辺も古めかしい歴史ある建物が立ち並んでいてとても興味深いし新旧の建物が入り交ざっているバンコク特有の雰囲気も味わえるそんな場所でもある。


その昔はこの【パーククローン市場】側の橋のたもとには夜市が出ていて川沿いに沢山の屋台が繰り出して賑わっていたものだが今はもう廃止されてしまいなくなっている。

と昔の余韻に浸ったりしている自分だ。


【パーククローン市場】を左横目にして橋からまっすぐ進んで少し歩くとインド人街と記事販売の町の【パーフラ】もあるのでインド料理を食べる事も出来る。

その先をもう少し頑張って歩けば中華街にも辿り着ける場所。


チャオプラヤー川の川幅は広く近代に作られた橋の多くは川に辿り着くずっと前から高架になって川を渡る方式が取られているので気軽に橋を徒歩で渡るのは難しいがここは徒歩でもバイクでも通過可能な川を真ん中から望める場所とも言える。もし機会があれば是非一度。



【ワットアルン】や有名な超高級コンドミニアムの【ICON SIAM】や【BANYAN TREE】などもはっきりとみえるので川沿い周辺地理が伺える場所。夕日が沈む時間か朝日が出る時間に行くのもいい。【ワットアルン】側に夕日が沈んで行くので美しい写真が撮れるかも知れない。




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