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クイッティヤオ・クンチャーイ

Updated: May 15, 2020

常連中の常連なお店の紹介。

このバンコクロックダウンに負けじと出前で頑張っているので応援中。



お店の名前は【クイッティヤオ・クンチャーイ】という。


『クイッティヤオ』はタイラーメン、麺を意味する

『クン』は人を呼ぶ敬意になるので●●さんという意味

『チャーイ』は男、またはチャーイという男性の名前

要約すると【チャーイさんのクイッティヤオ屋】となる。


自身をもってお勧めできるお店だ。


場所はバンコク中心部からほんの少し離れたパッタナーカーン通りというペッブリー通りと繋がっている道だ。このペッブリー通りは外れは王宮に繋がり、途中プラトゥーナーム(セントラルワールドなど)、アソーク、トンロー、エカマイと主要な場所に繋がっている通りの延長線上がこのパッタナーカーン通り。


トンロー、エカマイ地区から車で渋滞を加味しなければ10分未満で着ける決して遠くない便利な場所。



名前の通りこの食堂にはクイッティヤオが何種類もおいてある。

がしかし、それ以外にも非常にたくさんのメニューがあり毎日一か月通い続けても違うメニューを頼めるくらいたくさんある。


もともとは麺から始まったお店なのでお店の名前は麺にちなんでクイッティヤオがついているそうだ。麺も普通の麺から香港麺もある。

麺は麺でもスパゲッティーまであるしタイでは珍しくアルデンテで出てくるのでびっくりする。



お店はタウンハウスの1棟の1階部分と2階の一部を客席として10席程度の規模。

このお店があるソイ(小道)の奥は大きな高級集合住宅街が集まっておりここに来るお客の多くはその集合住宅からの常連がおおく見受けられる。というのは自分自身週3回程度行っていて、お客も大体いつも同じ顔触れとわかるからである。それから家族連れが多くその多くは高級車でこの食堂に来ている。


自分の常連ぶりは料理の写真の数から容易に想像が出来ると思う。写真はたくさんあるが載せきれないので、一部をここに投稿しておくので参考までに。



こう書いてしまうと敷居の高いお店と思われてしまうが自分が敢えて【食堂】と書いて、レストランとは書いていない素朴さやこじんまりさがあり個人的に気に入っている。

椅子や食卓も屋台風に木で出来ていて使われているお皿なども他の別のお店で使われていたお皿をこのお店で再利用していると思われる。お皿に明らかに別の場所の名前やロゴがついているからだ。



こう書いてしまうと逆に【ケチ】な印象になりかねないが、それももちろん否定。

理由は料理の値段が質と味、量と比較してかなり良心的な価格設定になっているからだ。

節約すべきところは節約をして、お金を使うべきところにはお金を使っている素晴らしいお店と言える。



それから料理の盛り付けも到底【食堂】では食べられないような綺麗な装いで出てくるからびっくりだ。沢山のメニューをもっていて、それをどれも美味しく作れる料理人を抱えている。そして美味しいだけでなく盛り付けも美しく出来る料理人。



店員さんもみな非常に非常に丁寧で気が利く。こんなに丁寧で気の利く店員さんはそうそう探せないと大げさでなく言える。しかもみな若いのにここまでしっかり接客が出来るのは本当にすごいと思う。



オーナーさんの教育が素晴らしいのと、店員さんの性格もそれぞれ生まれ持った素晴らしさも合わさっているんだろうと思う。オーナーさんも頻繁にお店におりとても愛想のよい華僑の女性達だ。



今までたくさんの料理を食べてきたが今のところ外れに遭遇をしたことがない。それから別のお店で食べた事がある料理もここのお店の魔法にかかると別物に見えとても素敵に出てくるのも楽しみのひとつなお店だ。



是非是非訪れてもらいたいお店のひとつ。


【クイッティヤオ・クンチャーイ】(ก๋วยเตี๋ยวคุณชาย พัฒนาการ 30)

よくありがちなお店の名前なのでパッタナーカーン通りのソイ30と検索をしないとあちこちのお店が出てきてしまうので気を付けよう。


パッタナーカーン通りソイ30の入り口にはホンダのショールームがありそのショールームの裏手のタウンハウスの1棟がこの食堂になっている。


朝10時半から夜8時まで毎日営業

月に2日不定休で2連休がある。



2020年現在料理は50バーツ程度から200バーツの間。

3品食べても100バーツ強200バーツ程度で食べれる良心的価格帯。




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