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タイ料理に挑戦②

Updated: Apr 14, 2020

屋台は屋台の良さがありその大きな魅力で多くの人を今でも惹きつけてやまない。


前回の屋台に挑戦の内容で屋台はやっぱり無理かも、という人もいると思う。

屋台が無理でも他がある!ので問題なし。今までに美味しい食堂は何件か紹介してきているがレストランはまだ紹介して来ていなかったので今回はレストランの紹介をする。



食堂の多くは専門店だ。やはり専門に美味しいものを提供するというこだわりも必要だと思っている。この料理が美味しい!と有名なお店は大概が専門店でもある。

なんでも屋でおいしいお店もあるが、それは大多数とも言えない。


書いたように屋台は食堂は専門店が多いので、一気に色々頼もうとするとそれが出来ないお店も多い。(イサーン料理のお店の多くは沢山メニューを抱えているので例外)

そこで便利なのがレストランである。


レストランは主に見つけやすい場所、行きやすい場所になるのも旅行者の人や、タイに慣れていない人たちの利点となりえる。

それからそのほとんどが空調設備があるので快適に食事が出来るのもいい。

多くのお店のメニューは写真が付いているまたは英語メニューが書かれているという利点も忘れられない。



デパートの中のタイ料理レストランまたはあまたの如くあり、全てのお店に行ってるわけではないのでどこが一番美味しいとか、お勧めとかという事はかけないが、今まで自分がずっとデパート嫌いで屋台や食堂ばかり行っていて最近やっとデパートの中のお店に入るようになり色々と便利な事がある事に気づいたのでそれに関して書きたい。


老舗のひとつを紹介する。

スワンナプーム空港にもあるし、デパートというデパートに必ずあると言っていいくらいあるので利用する機会があると思うし、旅行で来た事がある人はどこかの支店に入ったことがある人もいるだろうと思う。



『S&P タイレストラン&ベーカーリー』


2019年時点でタイ国内に500か所前後の支店があり総従業員数7千人らしい。

およそ30年前にスクムビットソイ23(BTSで言うとアソーク駅近く)にあるタウンハウスで5人兄弟の家族がアイスクリーム屋として始めたのが始まりだそうだ。その後アイスクリームはそのまま続け、一品料理のメニューがいくつかあるのがレストランとしての始まりとなったそうだ。


今では沢山のメニューを抱え、季節ごとにメニューを変えるなどの工夫もしている。去年から何度か入るようになって観察をしているが、客層の多くは華僑で常連の年配の人、家族連れが多く見受けられた。



メニューも様々な世代に食べれる様になっているし、豪華メニューも存在している。色々とプロモーションも打ち出しているのでお得な価格で食べれる設定になっている。


レストランという事、デパート内に店舗があるので賃料がかかっている事など踏まえて料理の値段も少し高いのは当たり前の事だが、それを考えても料理の味や、ものの質を見て充分納得いく金額設定になっている。



それからすごくありがたいと思ったのが屋台とかではあまりないメニューも存在しているところだ。【裏メニュー】というと少し大げさになるが、有名定番メニューではないものもしっかりと取り揃えてくれているのでどこの屋台が美味しいだのこの食堂が美味しいだのと調べる必要がなく、この一か所で色々な豊富なメニューで選べるという事だ。



老舗のひとつになるのと、提供している料理の質にも安心出来る。

タイが初めての人、タイ料理が初めての人でも安心して食べれる料理を提供してくれるお店だと勝手に思っている。


料理の味の良し悪しに詳しそうな華僑のお金持ちのお客たちも沢山入っているし、お客のほとんどはタイ人なので味も本物でバカにできたものではないと言い切れる。



もともとアイスクリーム屋だったのでお菓子やケーキも美味しいので試してみる価値あり。


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