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アンダマンのススメ

Updated: May 18, 2020


海は山より好きだ。歩かなくていいから。


とは言え、南国の海はとにかく暑いので日陰必須。南国で日焼けも皮膚への負担大きい。


グラビの海

タイ湾側のビーチリゾート地も有名だが、有名なだけに人が沢山いるので行きたくない。

ラヨーンやフアヒンはまだまだ落ち着いているのでたまにだけれど行く。


パタヤーは思いっきり弾けたい人向けであり、フアヒンは静かにお洒落な場所で、海辺で寛ぎたいという人向け。どちらもバンコクからは差ほど遠くないので無理やり日帰りで行く事も可能な場所とも言える。その代わりかなり早朝から出ないとリゾート地の滞在時間がかなり限られてしまう。


ラヨーン


もし時間がある場合は飛行機で南部へ行くのが好きだ。そもそも飛行場の雰囲気が好きなので飛行機の旅自体が旅の楽しみの一部になっている。

話はそれてしまうけど、シンガポール航空での旅はとてもいい印象ばかり。

シンガポール航空に乗りたいが為に旅をするような感覚の目的となる事もある。


プーケット本島自体も充分素敵だが都会なため物価がタイで一番高い場所であり、かなり発展しているので自分は別の小島を選んでしまう。


又はグラビから周りの島に移動なんて事も便利なコースの1つである。



ガイドブックやネットで超有名な島やビーチも行って見たいと思うが、その他の島やビーチも充分素敵過ぎるので【プーケット県】、【グラビー県】よりも【トラン県】に好んで行く。




【トラン県】自体地元色が濃く、島々もリゾートの宿題をばっちりして来た様な北欧人がのんびりしに来るようなリゾートが多い。一時間強舟に乗って移動をしてエメラルドグリーンの海のどまんなかにぽつんとある秘境の様な島のリゾートが点々をある。



空港から車を乗り継ぎ、港に行ってそこから船に乗って島に渡る。


これだけ読むと移動疲れしそうだが飛行機自体バンコクから1時間程度、車は街から船着場まで1時間程度、船も1時間程度なので疲れる事はない(旅慣れ?)。


家を出てから4時間強で南の島に着くと思えばかなりいいと思う。

船に乗っている間は永遠に続く水平線や島々を見て景色を楽しめたり、潮風に当たって開放的な気分になったりで飽きない。



島によっては停船場がないのと、遠浅がつづいているのとで、島を目の前にして海の真ん中で木造の長舟に移り、少し浜辺まで近づてから舟を下りる。ふくらはぎ程度の水深の海を浜辺に向かって歩いて上陸するなんて事もある。大きな荷物がある人はホテルの人、舟の従業員の人が持ってくれる。


海はエメラルドグリーンだし船に乗っているときから早く海に入りたいと思っているので、ちょうどいい。もちろん帰るときも海の中を歩いて船に乗って帰る。素敵な靴を履いている場合は思い切って裸足になって下船をしよう。基本はみな素足で海におりる。


とっても気分のいい朝食

リゾートがどれがけ海に面しているという事がわかると思う。寝泊りするバンガローから徒歩1分未満が海。場所によっては夕方になると波打ち際にテーブルと椅子が置かれ夕日を見ながら、星を見ながらの食事が楽しめる場所もあり。




日が沈めば浜辺または自分の部屋の目の前が海の場合があるので座ってのんびりするのも都会では出来ないひと時。


浜辺で食事程すがすがしいものはない。夜は夜でバルコニーから海を眺め満天の星空を見上げてビールを飲むのも素晴らしい経験だ。


島のリゾートの多くはバンガロー式というか『自然』を大々的に出しているので建物が木造、流木の様な木材で作られていたりする所が多い。

ジャングルにいながら海を楽しめ、美味しい料理もあり一切の不便はない快適な滞在が出来るのである。部屋ももちろんエアコン付きがほとんどだ。



リゾート地の従業員の人はタイ人以外にフィリピン人でもミャンマー人の人がいる。殆んどが英語が達者である。英語が普通に通じるので意思疎通に不便はなし。逆に英語が出来ないタイ人が言った場合はタイ人の従業員の人と話さないといけない。


陸から離れた【島】なので飲料水は少し値段がはる場合もあるので豆知識として。


島によってはフルムーンパーティーやクスリなど有名な場所もあるが、自分はまだそういう島には行っていないので特に何も書くことも出来ない。そういう場所へ行く場合はある程度の覚悟、注意を払って行って欲しい。


自分の意思とは別に何かの事件に巻き込まれる事もあるからだ。浜辺のパーティーなどは雰囲気だけでも酔ってしまう勢いなので、開放的になり色々な知らない人と仲良くなるかも知れない。

幸運にも良い人に出会うのならば問題ないが、その他の場合ももちろんあるので注意をする事。特に知らない人からのお酒などを受け取らない、または飲まない事である。中に何が混入されているか分からない。



睡眠薬の場合もあるし、なにかの薬物でハイになったあげく警察に捕まるなんて事も充分考えられるので気をつけよう。


自分が行く島々は平和でのんびりなので夜フラフラ浜辺を歩いていても何もなく静かな潮騒が聞こえるだけ。仕事の終わったレストランの従業員の人と話したり、浜辺のベンチに寝転がってのんびりするのがとても幸せである。


日焼け止め忘れずに 南国の日差しはするどい

基本部屋以外は壁が余りない開放的な作りなのでエアコンが必要な人は部屋に篭っている必要がある。


昼間暑いけれど大自然の中の海風を受ければそれほど暑くて耐えられないというものでもないので、その場を楽しんで欲しい。



※最後に。たまにこのエメラルドグリーンの海、色からしてしょっぱくないのでは?という質問をたまに受けることがある。知りたい人は是非行って味見をすべきである。

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