チャダー・ティーブティック
- 絵空事
- Jun 9, 2020
- 2 min read
バンコクはタイの首都であり、お洒落カフェが集結している場所でもある。

BTSの【アーリー駅】や【トンロー駅】などを中心に郊外関係なくとにかくたくさんのお洒落カフェがある。特に【アーリー駅】周辺はとにもかくにもお洒落カフェとお洒落レストラン、食堂がひしめき合っておりバンコクの若者たちがこぞっと出かける場所となっている。

ご存じの通り自分はひねくれものなのでそういうった場所に行きたいと思わない。
内心参考の為、どんなものか、味はどうなのかなど知りたい気持ちはもちろんあるが人ごみが多いとか流行りの場所に行くという事に興味が向かない。

そこで登場するのが自分が愛してやまない【ナコンパトム県】だ。
何度も書くがこの【ナコンパトム県】はお洒落な自然カフェ、レストランが集まっているのでそっちを利用している。流行っているお店、有名なお店は確かに人が多いので行きたい気持ちはあるものの敢えて行かない。穴場的な場所を選ぶか時間帯を選んで人が少ないうちに行くようにしている。
今回はそんななか『タイ伝統菓子』を扱ったお洒落カフェの紹介。

場所は確かに【ナコンパトム県】ではあるが、バンコクからつまづいてひょいっと出てきてしまった位の県境の場所にあるのでバンコクからはすぐこれる場所でもある。
扱っている商品はタイの伝統菓子、タイ料理、それからタイの果物を使ったのみものと、タイの伝統菓子を進化させて飲み物になっているものもある。

お店の雰囲気は『自然カフェ』なのでモダンでありながらほんのり出来る緑あふれる空間。
自分が行った時の客層は若者から大人(50代)まで様々だった。
タイ伝統菓子を目当てに行ったので食事はしなかったがお菓子をいくつか選んで食べた。

一般的に伝統菓子というものは『あまーい』という印象を持っている人が多い。
お菓子なので甘いのは当たり前の事だが美味しい伝統菓子というのは本来の味を保っている為甘さは控えめになっているのでとても食べやすい。伝統菓子ならではの繊細な細工など色々と見とれてしまう。

飲み物も色々と工夫を凝らしたものになっているので面白い。最近はやりのポーションタイプ風の入れ物に入って出てきたりで女性客の誘惑をしている。
旅行などで来ていてあまり時間がない人などにはちょうどいい距離の場所にある。ちょっとほっこりしたい時に行くのにいい場所だ。

お店情報
●店名:チャダー・ティブティック
●定休日:毎週月曜日
●営業時間:朝10時から夕方6時まで
●予算:飲み物の平均は100バーツ。伝統菓子はひとつ15から20バーツ
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