ねこカフェ
- 絵空事
- Jan 30, 2020
- 3 min read
Updated: May 15, 2020
動物全般が好きなので、猫が好き、犬が好きサルが好き、トカゲは好きとか分け隔ててはいないが、犬と猫はどうしても身近にいる存在なので関わることが多く行動もかわいいので愛らしいと思う。

犬は犬で素直に喜んでそれを表現するのがすごく上手いのでかわいいと思うし、猫は猫でつんけんしながら実はとても甘えん坊だったりとか、はたまた種を超えて性格や習性が似ていたりもするので、これが好きとははっきり言えない(優柔不断??)。

シバいぬカフェも気になっているのだが人が多そうでとか場所的な問題でまだまだ行っていない。今回は例のごとく【ナコーンパトム】(ナコンパトムとも書く)にあるねこカフェに行ってきたのでその場所を紹介。

このねこカフェには【スコティッシュ・フォールド】という種の猫がいる。全部で40匹弱いるそうだ。
ナコーンパトム県の中でもバンコクに最寄りの【プッタモントン郡】にある。マヒドン大学サーラヤー校から遠くはないが、決して歩ける距離でもなければ歩いて辿り着くには厳しい場所にある。バンコク中心地から来るまで1時間で着ける。

前々から書いているがグーグルマップのお陰でどんなに流行っていても、有名であっても最近のカフェやレストランはとてもそこにそれがあるとは思えない場所に存在している。このねこカフェも例外ではない。

マヒドン大学から遠くないけれど結構な距離来たなと思いながら細い道に曲がって暫くするとのどかな田園や畑の中にこのカフェが現れる。しかもカフェというか少し大きめなレストラン位の規模だった。
入り口にはかなり大きい錦鯉が池の中で数十匹単位で及び回っていて、どんなにお金がかかっているんだろうと余計な妄想をした。
入ってまずは猫がいる空間ではなく飲み物か食べ物を注文して一通り食べたり飲んだりしてから猫がいる部屋に入る。飲み物も食べ物も普通に美味しく猫で釣って食べ物に力いれてません、という事ではなく美味しく食べれて、飲めた。
猫とじゃれてばかりで何も詳しい話を聞いていなかったので想像だが血統書付きの猫たちっぽかった。お店も猫への衛生管理も踏まえ部屋に入る前に靴を脱ぐし、手もアルコール消毒液で拭いてから入室となる。
朝9時から空いていて自分はその9時過ぎに着いておやつを注文して急いで食べて、この猫部屋に入ったのでお客もまだ2組程度だった。週末はお客が多いため1時間という時間制限が設けられている。1時間滞在の間に6組位がおよそ40平米位の部屋の中に30匹以上の猫と戯れている空間。

全ての猫の性格をこの1時間で把握した訳じゃないので何もはっきり言えないがそのお部屋の中にいた殆どの猫はみな愛想よく、じゃれたりごはんをおねだりなどして皆を癒していた。まあ猫なのでずっと寝ていて起きない猫もいた。さすが猫だ。
猫は猫なのでかわいいのは変わりないが、このコンテストなどに出ていそうな血統書付きな猫たちは道端ではお目にかかれないかわいさがある。アイドル猫と遊びに行くと思えるそんなカフェだった。

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