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ワット・タム・スア



ツアーバスなどが来ていたので急いでこの【ワット・タム・スア】へ速足で向かう。

小山と言えど、階段の上り下り、仏塔の中の階段の上り下り、風はとても爽やかで気持ち良かったが下界はまた暑いのだ。大粒の汗をかきながら速足で向かう。



こっちの【ワット・タム・スア】にはそれはそれは大きな仏様が鎮座しており、その参拝客でにぎわっている。タイのお寺は絢爛豪華だったり巨大な仏様がいるお寺は自然と人があつまるものだ。それから山を登るのにまっすぐな階段か、簡易ケーブルカーか選べる。

自分は中年の運動不足の体に鞭打って来たので、人も多くなかったのでケーブルカーで。

普段は15バーツだがコロナ明けで10バーツで往復出来た。



ケーブルカーを降りてお寺の敷地内にはいるやいなや人で溢れかえっていたので、そそくさとすぐに仏塔に入り込んだ。もともと人ごみが嫌いなのとお互いに感染をしない様にしなくてはいけないので極力人ごみを避けなくてはいけない。



さあ、この仏塔も8階上る。上って登って最上階にあるインドから持ってこられたというご利益のある神秘なものを拝んでそそくさと立ち去った。


こちらでも皆の健康と幸福を祈った。


8階一気には登れず自分の運動不足さを思い知る。途中マスクで息が困難になるので窓際で深呼吸を数分して上がった。

そうこうしているうちに参拝客がどんどん増えてきた。このお寺が山の上でなけではきっと空気が淀んで大変な事になっていただろう。幸い山の上の為風通しがよく救われていた。



となりは中国でこちらはインド?の様な雰囲気で海外旅行気分にもさせてくれる色々な意味でとても素敵なお寺だった。


結局休みをゆったりと休養にではあったが階段の上り下りを早朝からするとういうとてもとても健康的な一日の始まりとなった。



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